自費の歯冠修復は多様な材料をそろえています。

メタルボンドはセミプレ、プレシャス金属はもちろん、コバルトボンドも対応しています。
コバルトは生体親和性の高いアレルギーの少ない金属です。たくさんの保険義歯に使われていますが、それによっての金属アレルギーは極めて少ないです。フレームの変形も少なく、オススメの補綴（ほてつ）です。
コバルトボンドは金属代はかかりません。

上下の1番、２番、3番の硬質レジン前装冠、上下６番、７番、８番のＦＭＣが保険適用です。

歯科保険で使われるチタン2種という金属は生体親和性が良く、アレルギーが極めて少ない金属です。
すごく硬いと勘違いされている先生方もおられますが、金銀パラジウム合金とほぼ同等の硬さです。

ただ、調整に注意していただきたいのはエンジン回転数を半分以下に落としてください。
高回転にすると粘る感じがあり、火花が散ったりします。
調整は口腔内からはずしてエンジンで調整してください。